映画『国宝』について
2025.07.23
こんにちは!
昨年中途入社しましたMです。
最近、話題の映画『国宝』を観てきたのですが、想像以上に良くて感動したので、
ご紹介させてください!
この映画は、歌舞伎役者として正統な血筋を持つ俊介と、
ヤクザの息子として生まれながらも、歌舞伎の才能がある喜久雄という、対照的な2人の歌舞伎役者の人生を描いています。
お互いに相手の持つものを羨ましく思いながらも、
芸を追い求め、ひたむきに磨き続ける姿に引き込まれ、あっという間の3時間でした!
2人は「女形(おんながた)」と呼ばれる、男性が女性の役を演じる役者なのですが、
その所作が本当に美しく、まるで本物の女性が演じているかのように感じました。
しなやかで優雅な動きに、思わず見惚れてしまいました…!
歌舞伎についてはまったくの初心者の私でも、十分楽しめました!
むしろ、観終わったあとには「本物の舞台も観てみたい!」という気持ちになりました!
8月に東京旅行を計画しているので、そのタイミングで歌舞伎座に行ってみようかな〜と思っています。
原作は小説とのことなので、今度はそちらも読んでみて、映画との違いを楽しんでみたいです!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
もし気になった方がいらっしゃったら、ぜひ観てみてください!