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映画『国宝』について

こんにちは!

昨年中途入社しましたMです。

最近、話題の映画『国宝』を観てきたのですが、想像以上に良くて感動したので、

ご紹介させてください!

この映画は、歌舞伎役者として正統な血筋を持つ俊介と、

ヤクザの息子として生まれながらも、歌舞伎の才能がある喜久雄という、対照的な2人の歌舞伎役者の人生を描いています。

お互いに相手の持つものを羨ましく思いながらも、

芸を追い求め、ひたむきに磨き続ける姿に引き込まれ、あっという間の3時間でした!

2人は「女形(おんながた)」と呼ばれる、男性が女性の役を演じる役者なのですが、

その所作が本当に美しく、まるで本物の女性が演じているかのように感じました。

しなやかで優雅な動きに、思わず見惚れてしまいました…!

歌舞伎についてはまったくの初心者の私でも、十分楽しめました!

むしろ、観終わったあとには「本物の舞台も観てみたい!」という気持ちになりました!

8月に東京旅行を計画しているので、そのタイミングで歌舞伎座に行ってみようかな〜と思っています。

原作は小説とのことなので、今度はそちらも読んでみて、映画との違いを楽しんでみたいです!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

もし気になった方がいらっしゃったら、ぜひ観てみてください!